近くの電気屋さん(コジマ電器)でArvelのヘッドセット(1Kもしませんでした)を選択しました。 |
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軽量でマイクの部分のアームがスムーズのようで、また延長ケーブルも付属しており後でなにかと使用できるかなと思ったこともありこちらにしてみました。 |
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Arvelさんの仕様 |
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インタフェースの回路の通り仮付けで接続してみます。PC用ヘッドセットのMIC部分(ピンク色)はワニ口クリップで固定します。 |
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仮付けした様子 |
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PTTをONにして、マイクからアーアー音を入れ、他の無線機から変調を確認してみます。
10μFでは全然ダメでCの容量を最終的には50μFでうまく変調がのりました。
MIZUHO MX-6Zで受信しSSBで確認しました。 |
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うまく変調がでたらパワー計で、YAESU用マイク使用時、PC用ヘッドセット用マイク使用時で出力を確認します。FT-817の左側にあるメータはQRPメータで終端しています。 |
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FT-817の出力を0.5W(最小)にして、各マイクからアーアー音を入れてみます。変調の深さによってメータの針の振れ方が変化しますが、PC用ヘッドセット側の方が感度がよいようです。 |
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他のバンドでも変調、帯域を確認しました。 |
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いよいよケースに組み込みます。
移動運用で邪魔にならない大きさ、タカチSW-55を選択しました。 |
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ケース内のスペースがないため、トグルスイッチ、ケーブルの引き回しに注意します。 |
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PC用ヘッドセットのMIC用ジャックを取り付けました。 |
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ショートしないよう、配線処理(チューブ)は確実に。 |
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ここでは2.5Φと接続するためのケーブルをテスト使用しています。
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インタフェース部分と2.5Φと接続するためのケーブル
写真はコアがありませんが回り込み防止のため挿入しておくとよいでしょう。
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100均で購入したプラスチックケースにFT-817等キズが入らないよう、余り布を自作し移動グッツとしました。 |
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こんな感じその1
PTT SWが楽になりました。
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こんな感じその2 |
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実際にQSOしてみなさまに変調等リポートをいただきました。
・特に変調が浅い深いは感じられない
・低音がやや強く感じる
・エコー気味かな
・体格がよく紳士的な声
等。
みなさま、リポートいただきましてありがとうございました。
(07年9月24日 神奈川県相模原市城山湖移動にて) |
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07年9月24日 神奈川県相模原市城山湖移動にて
この日、野鳥の会の方々がバードウォッチングされておりお世話になりました。 |
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ダイソーで発売されている携帯電話用イヤホンマイク2.5φ(通常、無線で使用しているのは3.5φのタイプ)100円が使用できるか試してみました。
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携帯電話用イヤホンマイク2.5φ
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変換用ケーブルを使用して、変調はうまく乗りました。但し、携帯電話用のイヤホンは別に無線機と接続するケーブルを製作する必要があります。
インタフェースの中に組み込むか、そのまま無線機に接続するインタフェースを新規に製作するかはお好みでどうぞ。
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試運転してみて押下スイッチがあった方がよいと思い、追加でつけてみました。
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押下スイッチを取り付けた様子。
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もう一台、ケース黒色を製作してみました。
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コンデンサの容量 47μF×1個に個数を削減、抵抗2.2kΩ+100Ωの100Ωを削除することで製作が楽になりました。
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両方ともコアを取り付けました。
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完成したインタフェース
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また別のもので評価してみました。
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イヤホンタイプ |
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いろいろなPC用ヘッドセットを試してみましたが一番最初のものと変わりないように思えました。
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