◆ フローティング充電器 製作編(説明) ◆

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説明

 使用方法ですが、まず移動グッツとなる(準備するもの)、

・鉛蓄電池バッテリー(右側12V/5.0Ah)
・バッテリーとフローティング充電器とを接続するケーブル(バッテリー側はワニ口、フローティング充電器側はバナナジャック)
・フローティング充電器
・折り畳み式太陽電池(ケーブルの先端はバナナジャック)

の3点セットです(左側に写っている鉛蓄電池バッテリー1.2Ah)。




・フローティング充電器の左側に鉛蓄電池バッテリーを接続し、右側(無線機/RIG側)から約12V出力されていることを確認します。




・折り畳み式太陽電池を広げ、フローティング充電器の太陽電池側に接続し(鉛蓄電池バッテリーのケーブルは外しておく)、Vのスイッチを上側にして電圧がでていることを確認します。




・部屋の蛍光灯ですので、電圧、電流ともほとんど値は小です(鉛蓄電池バッテリーのケーブルは外しておく。




・鉛蓄電池バッテリー、太陽電池をフローティング充電器にそれぞれの端子に接続し、V/Aのスイッチを上側に設定した上で、フローティング充電器の電圧計、電流計の針が振れることを確認します(室内の蛍光灯では電流計の針はほとんと振れません)。
・万が一、フローティング充電器内部に異常があった場合のことを考慮してヒューズ(10A)を備えてあります。






・無線機側はテスターで電圧を確認してから無線機に接続し、無線機の電源を投入します。




・鉛蓄電池バッテリーの過充電は大変危険なため、過充電電圧の目安を黄色で示しております。運用時過充電に注意します。




・Vは、
センターに設定 電圧表示を停止
上側に設定   電圧表示を開始
・Aは、
センターに設定 太陽電池からの供給(電流)を停止
上側に設定  太陽電池からの供給(電流)を開始とともに電流値を表示
下側に設定  太陽電池からの供給(電流)を開始、電流値は表示しない




・運用時の様子(電圧12.5V/電流300mA)




・Vの設定を中央に設定し、電圧表示を停止している様子。




・鉛蓄電池バッテリーや太陽電池の先の端子がショートしないように注意します。


 
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