◆ 50MHz 2ele位相給電 組立て編 ◆

 ・写真をクリックすると大サイズで表示します。

・今回、ケーブル(カーボン)フィッシャー5mと4.5mポール、10m PG-ANT100の3種類を使用しました。





★ケーブル(カーボン)フィッシャー5m★

・三脚とケーブル(カーボン)フィッシャーを自転車のゴムヒモで縛り固定します。




・エレメントを折り畳んだ状態で取り付けます。




・輪ゴムで留めていたエレメントを外します。




・エレメントを組立てます。




・ケーブル(カーボン)フィッシャーを伸ばします。風がある時は三脚自身を固定しましょう。






★4.5mポール★

・4.5mポールのネジでブームを固定します(手では困難なので、ラジオペンチを使用します)
・ケーブル(カーボン)フィッシャーと同じ板を使用して固定した方がよいようです。










★PG ANT100(10m)★

・先端1番目は細すぎるので2番目を使用(ほとんど風がない場合)します。風がある場合は3番目を使用した方がよいでしょう)。今回は、2番目(約9m)を使用しました。
・周囲に木がある場合、地上高がどうしても欲しい場合はPG ANT100を使用したいところです。










★SWR測定★

・CW/SSB領域とも無調整で、下の写真通りでした(寸法通りに製作できていれば、特に調整なくSWRは限りなく1.0に近い)。これなら軽量で、組立てた後に調整する部分もありませんのでSWR計などを持ち歩く必要もなく非常に本アンテナは重宝します。



 
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