・マッチングチューナのキット一式
(ケースは付属していません)
・ケースはEQT−1の大きさに合わせて 富士シャーシ FC−14Bを
選びました。
・キットの中身
・富士シャーシ FC−14Bの大きさに合わた表示
(付属品ではありません。好みに合わせて製作します)
・ブリッジ部分の100Ω抵抗を2個(50Ω)を3個取り付け。
・フェライトビーズに0.2mmウレタン線2本を使用。
・ウレタン線をよくよじって5回巻き、先を紙やすりで削りテスターで
導通を確認し、プリント板に実装します。
・ダイオード、コンデンサを取り付けます。
・インピーダンス検出回路の製作、完成。
・Lに、0.6mmのウレタン線を24回巻き付けます。詰めて巻き付けると
丁度いい具合に納まります。先を紙やすりで削りテスターで
導通を確認しておきます。
・富士シャーシ FC−14Bを加工します。背面側にBNCコネクタ
(TX/ANT)2個分も加工しておきます。
・ケースにメータ、スイッチ、PVC(ポリバリコン)等を取り付けます。
・BNC(TX)とプリント板間を同軸ケーブルで接続します。
・PVC(ポリバリコン)のB/C端子を太めの線で接続します。
・BNC(ANT)とPVC(ポリバリコン)のA端子間を同軸ケーブルで接続します。
この時点ではアースはまだ接続していません。
・メータを結線します(ポリバリコン右をハンダコテで少し焼いてしまった(笑
・VR(可変抵抗)とプリント板間を接続します。
・PVC(ポリバリコン)A端子とプリント板間を接続します。
・Lを取り付けます。
・ケースの蓋(ふた)をして完成(ラベルは7−10MHzとなっていますが7−14MHzが正解です)
・EQT−1とベストマッチ。
・QRPチューナの動作をチェックしました。
・目的の周波数のインピーダンスが50Ω時以下の表示となります。
・50Ωで整合時のメータの位置。
・EQT−1(他の3W以下のRIGでも可)で
1.SWをブリッジ側にする。
2.感度調整(VR)を中心付近にする。
3.EQT−1(RIG)よりキャリア信号を送出、VRがフルスケール(最大の振れ)に調整。
4.2つのPVCで、メータが最小となるよう調整(最小で50Ω整合)。
5.運用時には、SWをスルー側にする。
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