◆ フローティング充電器 契機(製作の契機) ◆ |
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バッテリーの調査
まず各バッテリーの容量(Ah)と質量、各RIGの「送信時の消費電力」「受信時の消費電力」を調査しました。これでは消費する方向しか計算できないため、フローティングさせるための容量(ex.0/100/200/300/400 mA)「12V時」も併せて調査しました。エクセル表を用い「送信時の消費電流」「受信時の消費電流」(*1)を入力すると、各バッテリー容量に対し使用可能推定時間を算出する「鉛蓄電池使用可能時間算出表」を作成してみました。 *1 送信/受信の割合を1:1で算出 そこそこ運用するのであれば、バッテリー容量1.2/2.2/2.6(Ah)以下でもよさそうですが、私は質量約2kg程度の5.0(Ah)の容量を選びました。この場合、 ・フローティング充電なし時 約4時間 ・フローティング充電あり時 約6時間(晴天時) * 送信時の消費電流 2A/受信時の消費電流 0.3A時(FT-817使用時) となります。 写真は、左側 12V/5Ah、右側 12V/1.2Ah |