◆ KAT2オートアンテナチューナ ◆
 * 無断転載は厳禁です。使用にあたっては他のページ同様自己責任でお願いします。

 ・写真をクリックすると大サイズで表示します。

・2011年6月5日(日)
・LC基板を組み立てていきます。

・C20〜C27 0.001μF("102")を取り付けます。

 
・C31〜C35、C37〜C38、C42に0.001μFのコンデンサを取り付けます。

・C36は取り付けませんとありますが、この段階で取り付けて問題ありませんでした。何故ここで取り付けないように指示して、後工程で取り付けることになっているか理由が不明でした。

・ラッチングリレーを取り付けていきます。
 
 
・シルクと同じ向きにラッチングリレーを基板に挿入します。
・ラッチングリレーの上に単庫本を置いて、写真のように逆さまの状態にします。
・各ラッチングリレーの両端2ピンを先にハンダ付けし、単庫本を外して、ラッチングリレー1個1個手で基板にしっかりと取り付けていることを確認してから、すべてのピンをハンダ付けしていきます。
 
・通常のラッチングリレーのピンは切断しませんが、このピンが他の部品に接触してしまう可能性が高いので、精密ニッパなどで、ピンを短く切ります。
・ラッチングリレーのピンをすべて短く切った様子。
・ATUコントロール基板とLC基板をスタンドオフで取り付けたイメージ。

・ATUコントロール基板にJ4、J5の16ピンメスコネクタを取り付けます(ここではまだ取り付けません)。

 
・LC基板には、P4、P5の16ピンオスコネクタを取り付けます(ここではまだ取り付けません)。
・J4、J5、P4、P5をスタンドオフで仮止めした状態で、各コネクタがぴったり取りついていることを確認し、各コネクタの両端、中央部分のみ半田付けし、スタンドオフを取り外します。
・つまりスタンドオフで仮止めし、コネクタの勘合をぴったり合わせるためです。
 
・各コネクタの両端、中央部分のみ半田付けした様子。
 
・各コネクタがしっかり基板に取りついていることを確認します。
・各コネクタの全ピン半田付けします。
 
 
 
 
・この段階で C36 を取り付けることになっています。他のコンデンサと同じ段階で取り付けても問題ありませんでした。
・C36のリード側、ラッチングリレー取り付け後にC36を取り付けたため、半田コテでラッチングリレーなど部品を破損しないよう注意します。
・C4(82pF)を取り付けます。
・部品を折り畳むように取付るため、リード部分を少し長くしておきます。
 
・C3(39pF)を取り付けます。
 

・C1(10pF)、C2(22pF)を取り付けます。
・写真のように折り畳むように取り付けます。

 
 
・C5(150pF)を取り付けます。
 
・C6(300pF)を取り付けます。
・C7(620pF)を取り付けます。
・C8(1200pF)を取り付けます。
・写真の通り、C8(1200pF)が思うようにリードが曲がらなくなってしまったため、次の写真のようにしました。
・C8(1200pF)のリード部分を再度ハンダ付けできる長さでカットし、余りのリード線を基板に取り付けました。
・C8(1200pF)を基板に対して横へ実装し、リード部分をハンダ付けし、余ったリード部分を切り取り、なんとか部品を折り畳むように取り付けることができました。
 * 所用時間 4時間
 
Copyright cqcqcq.org 2003-2011. All right Reserved 
(無断使用及び転載は禁止します) 
mail to jf6liujarl.com