50MHz 20mW出力のDSBトランシーバキット(ポケロク)です。本内容はCQ誌2006年10月号で掲載されています。基本設計は、JF1RNR/今井さんで、今回、製造・販売元のキャリブレーションさんでキット化となりました。QRP(p)のCWは製作したことがありますが、今回DSBは初めてでもあり即注文しました。キットはキャリブレーションさんのキットを参照下さい(上写真で本体から切り離したケース、ケーブル類はキットに含まれません)。
また製作時の注意事項として「Tフィルターのトリマー」「コイル」は他部品と比較して乱暴に扱うと壊れてしまいます。万が一壊れてしまった場合、キャリブレーションさんへ連絡をして取り寄せ交換が可能です。
今まで、ミズホMX-6Z(250mW)機でQRPpを楽しんできました。
・1,000km/Total Power賞(JARL QRPクラブ)
・QRP100局/W賞(JARL QRPクラブ)
上記、賞の取得期間は1年かかりませんでした。また「第36回6m&Dowmコンテスト併設QRP CLUBコンテスト」ではXP部門1位をいただきました。250mWという小出力で、ここまで十分楽しめるとは思いませんでした。
今回、さらに送信出力が低い20mW機でどこまで楽しめるか? 比較してみたいと思います。
製作過程に於いては参考となれば幸いです。尚、参考にされて生じた不具合等一切責任は負えません。また個々のご質問はお答えかねますので予めご了承下さい。
見ていただくことにより楽しんでいただけるかと思います。またQRP(p)に興味を持っていただけると幸いです。
今回、本掲載にあたり、製造・販売元 キャリブレーションさん、設計元 JF1RNR/今井さんから快く承諾いただきまして心より感謝いたします(平成19年3月25日)
他の局長さんですが今シーズン(平成19年)だけで、ポケロクAJDまであと
1,2,9エリア 私も見習わなければ。
|