◆ ポケロク ケース組み込み ◆

 ・写真をクリックすると大サイズで表示します。

・ケースを加工するために、説明書にある取り付け寸法を参考にして、位置出しするために各サイズを紙に書きます。




・各辺に紙をケースに貼り付け、ドリル使用時動かないよう固定します。
・ケース前面でキバンを取り付ける穴4箇所ありますが、キバンが小でもありますので2箇所留め(つまり穴は対角線に2箇所)でもよいかと思います。私の場合、ネジもあったので4箇所留め用に4箇所穴空けしました。




・電池ホルダ(9V(006P)の穴位置)及びこの9Vスナップリード線用穴の絵はありませんので、お好みで加工することになります。
・ケース底面になる部分に紙を貼り付け、電池ホルダの穴位置、9Vスナップリード線用穴位置に印します。電池ホルダの穴は3箇所ありますが、ネジ部材は2箇所分しかありません(2箇所で十分です)。穴空けすぎに注意を。




・穴は順次空けていきます。VR/SW , PVC間、BNC/ANT , HP間は比較的狭いので注意します。PVCを気持ちやや端に寄せました。

・穴を空けたら、BNC/SW/PVC等穴位置をしっかり確認します。






・紙を剥がし、バリをきれいにします。
・ケースをきれいにします。静電気が溜まっていますので逃がしてあげます。






・以下、私の場合ですが、ケース上部3箇所、電池ホルダを先に取り付けました。






・電池スナップリード線はケースに通し、ケース外部から引っ張っても切れないようこぶを作っておきます。




・ケースに組み込んだことを想定し、長さを算出、コンデンサマイクを接続します。




・HP(イヤホンジャック)を接続します。




・RX ANT/TX ANT(BNC)、SW/VR部分を接続していきます。




・VR 100kΩは、電源のON/OFFを兼ねてます。受信利得がイヤホンを鳴らすだけしかないためスイッチを投入したら最大となるようにして、強信号で信号が歪む場合は、ボリュームを回して絞る使い方がよいかと思います。
・VR 100kΩで、赤色線は電源ON/OFFで使用します。
・VR 100kΩの3箇所ですが、スイッチ投入時、最大感度にするか? 最小感度とするか?で接続が変わってきます。ATT(アッテネータ)代わりで考えてましたので、初めは最大感度となるようにしました(下写真を参照ください)。
・VR 100kΩの中央は、RX ANTと接続します。




・VR 100kΩの中央は、RX ANTと接続します(黄色のリード線)。
・リード線は後で短くしています。
・トリマコンデンサを取り付けます。




・キバンをケースに取り付けます。
・9V(006P)のGNDは、RX+9Vの下側にある穴と接続します。




・PTTスイッチは、送受信切替え用スイッチとして使用します。
・PTTスイッチ用の中央は、RV 100kΩのスイッチ用片側へ接続(同時に、+9Vにも接続)します。
・スイッチに、ON/(ON)と記入されており、通常ONと記入されている側が受信(RX(+9V))側になります。
・よくわからない場合は、テスターで確認するとよいでしょう。




・PTT用スイッチをBNCコネクタと接触しないよう気をつけて取り付けます。


 
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