・まずは、AFアンプ部を製作します。
・説明書をコピーし、回路図とキバン図でどの部分がAFアンプ部になっているか確認します。
・下写真のキバン絵、左上約1/4部分の面積がAFアンプなります。
・HR(イヤホンジャック)には、個人で用意する3Pの端子(ステレオ端子)を接続することになります。
・実際に3Pをジャックに挿入するか、ジャックをよく見ればわかりますが、左がアース、上下2箇所は左右になり、22Ωの抵抗を上下2箇所へ直接取り付けます。
・AFアンプ部で使用する部品を搭載したところ。
・LM386にはICソケットがあります。搭載をお忘れなく。
・J1は忘れないように。抵抗やコンデンサの余ったリード部分を使用しました。
・しつこいようですが、電解コンデンサの極性に注意しましょう。
・9V(006P)の電源は、RX(+9V) - 適当なGND部分に接続、ショートしていないか確認します。
・電流を測定する場合は、電源に直列に電流計を入れます。
・9V(006P)を接続し、LM386のIC 2番ピンに手で軽く触れると、「ブーン」音がイヤホンから聞こえてくることを確認します。
・(ステレオ)イヤホンの両方から音が聞こえてくることを確認します。
・無信号時の動作電流は5.0mAでした。
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